石鹸で落ちる日焼け止めなら肌に優しく敏感肌でも安心!UV化粧下地&日焼け止め10選
紫外線量が更に増えていくこれからの季節、UVケアは今まで以上にしっかりとおこないたいところ。
しかし、日焼け止めというと肌への刺激が強かったり、なかなか石鹸やボディーソープでは落ちてくれないものがあったりしますよね。
そこで今回はしっかりと紫外線を防ぎながらも石鹸で簡単に落とすことが出来て、敏感肌やお子さんでも使うことが出来るUV化粧下地と日焼け止めをご紹介します。


日焼け止めは大きく分けて2種類

日焼け止めには大きく分けると紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類が存在します。
紫外線吸収剤とは
紫外線吸収剤は紫外線を吸収してから、熱などのエネルギーへと変えて放出し肌内部への侵入を防ぎます。
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
- ドロメトリゾールトリシロキサン
- オキシベンゾン-3(オキシベンゾン)
- オキシベンゾン-4(スルイソベンゾン)
- オキシベンゾン-5
- t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(アボベンゾン)
- テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
紫外線吸収剤は避けた方が良い?

先日、米国の政府機関で食品・薬品を中心に消費者が接する機会が多い製品の認可、違反取締を行うFDA(Food and Drug Administration)が米国で一般的な日焼け止めに配合されている成分4種類について小規模な臨床試験を実施し結果を発表。

驚くべきことにUVから肌を守るための化学物質は血液中に流れ込んでいるという事が明らかになりました。
研究チームは、日焼け止めが皮膚の表面に塗布されてからわずか数時間で、配合成分が血液中に取り込まれることを発見した。これにより血液中の紫外線防御剤の量はFDAの閾値を超えたため、さらなる調査が必要になる。
体内への吸収は被験者24人全員で確認された。男性12人と女性12人からなる被験者グループは、市販の日焼け止め4種類(スプレータイプ2種類、クリーム1種類、ローション1種類)からランダムに選ばれたものを、メーカーの推奨する方法に従って4日間にわたって肌に塗布した。具体的には、1日4回、4時間ごとに、体の表面の75パーセント(水着を着用した際に露出する部分の面積にほぼ等しい)に塗るのだ。
研究チームは日焼け止めを使った4日間とその後の3日間の計7日間、数時間ごとに被験者から血液を採取し、アヴォベンゾン、オキシベンゾン、オクトクリレン、エカムシュル(テレフタリリデンジカンフルスルホン酸)の量を測定した。検査したサンプルの数は1人当たり30点に上る。
引用元:wired(日焼け止めの化学物質は体内に吸収され、血液中に流れ込んでいた:米当局の臨床試験から明らかに)
上記の検証で血液中に取り込まれることが発見された成分は下記の通り。
- アボベンゾン(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン)
- オキシベンゾン(オキシベンゾン-3)
- オクトクリレン(2―シアノ―3,3―ジフェニルプロパ―2―エン酸2―エチルヘキシルエステル)
- エカムスル(メギゾリルSX)(テレフタリリデンジカンフルスルホン酸)
日本の日焼け止めにも使用されている成分オキシベンゾン-3(オキシベンゾン)、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(アボベンゾン)も含まれていた事が分かりました。
紫外線吸収剤のメリット・デメリット

紫外線吸収剤は紫外線から肌を守る力も強く無色透明で白浮きがおきません。しかし有機化合物であるため肌への負担も大きく、肌の上で化学変化が起きる事でアレルギー反応起こしてしまう方もいます。また紫外線を浴び続けると化学変化によって壊れて紫外線吸収剤の役割を果たさなくなるため、こまめに塗りなおさなければなりません。
また同じ紫外線吸収剤の成分であっても、スプレーやローション、クリームといったテクスチャーによって体内に取り込まれるスピードに違いがあったようです。
紫外線防御剤の吸収はどの日焼け止めでも観察されたが、体内に取り込まれる速度などは種類によって異なっていた。スプレーおよびローションの場合、血液中の化学物質のレヴェルは塗布をやめても実験終了まで上昇し続けた。一方、クリーム状の日焼け止めは化学物質のレヴェルが低下するのが早かったという。
引用元:wired(日焼け止めの化学物質は体内に吸収され、血液中に流れ込んでいた:米当局の臨床試験から明らかに)
紫外線吸収剤が含まれた日焼け止めを使用する際は、可能な限り体内に取り込まれる速度が緩やかなクリームタイプを使用した方が良いでしょう。
紫外線散乱剤とは
紫外線散乱剤は紫外線を物理的に散乱・反射させ跳ね返すことで肌への紫外線の影響を防ぎます。パッケージに「紫外線吸収剤不使用」、「ノンケミカル」と記載されて販売されていることが多いです。
- 酸化チタン
- 酸化亜鉛
紫外線散乱剤のメリット・デメリット

紫外線散乱剤はミネラルファンデーションにも多く使用されている「酸化チタン」や「酸化亜鉛」といった無機化合物を成分としていることが多いため、肌への負担が少ない上に化学変化を起こさないのが特徴的です。しかし酸化チタンは白色顔料としてファンデーション等の成分として使用されているように、白浮きしやすいというデメリットがあります。
肌への負担が少ないのは紫外線散乱剤

肌への負担や刺激が少ないのは化学変化の起こらない紫外線散乱剤です。小さなお子さんや敏感肌の方には紫外線吸収剤不使用の日焼け止めがオススメです。こちらでは紫外線吸収剤不使用で、肌に負担を掛けず石鹸で落とすことが出来る日焼け止めをご紹介します。
これまでに再審査によって安全性と効果が確認されたのは酸化亜鉛および二酸化チタンだけだ。
引用元:wired(日焼け止めの化学物質は体内に吸収され、血液中に流れ込んでいた:米当局の臨床試験から明らかに)
日焼け止めを使用する際は身体への負担を軽減したいですよね。そのためにもFDAの検証でも安全性と効果が確認された酸化亜鉛と酸化チタン(二酸化チタン)を原料とした日焼け止め使用する方がよいでしょう。
石鹸で落とせるオススメUV化粧下地
レメディーズ ナチュラルUV プロテクション |
ミネラルCCクリーム |
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お子様から 安心して使用可能。 |
毛穴・色ムラを 自然にカバー |
UVプロテクション ベースN |
パーフェクト UVクリーム N |
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近赤外線を強力カット |
肌色を補正。 毛穴や色ムラを カバーし セミマットな肌に。 |
24ミネラル UVベース40 |
マイルドUVミルク |
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まで使える 天然由来成分で 開発した 肌に優しいナチュラル UVローション。 |
最大限に抑え 1年中使うことが 出来るUVミルク |
石鹸で落とせるUV下地がお肌に優しい理由
日焼け止めというと少し前までは洗浄料を使ってもなかなか落ちなかったり、クレンジングで洗い流す必要がある製品が多かったですよね。
日焼け止めは洗い残して肌に残ってしまうと、ニキビなどの肌荒れを招く原因となってしまいます。
洗い残さないために肌をゴシゴシと強くこすったり、洗浄力の強いクレンジングを使用した経験はないでしょうか?
クレンジング剤は洗浄力が高いため、日焼け止めやメイクを簡単に落とすことが出来ます。しかし、洗浄力の高いクレンジング剤は、本来は肌にとって必要な油分(皮脂)まで落としてしまう可能性があります。その結果バリア機能が低下して外部刺激を受けやすくなるため、乾燥やニキビといった肌トラブルを招く原因となってしまうのです。
そこでオススメしたいのが洗浄料や石鹸などで落とすことが出来るUV下地です。
肌へ負担をかけずにしっかりと洗い流せる上に、色付きでなかったり優しい成分のUV下地であれば小さなお子さんでも使用することが出来ます。
ニールズヤード レメディーズ ナチュラルUVプロテクション
SPF30・PA+++
一日中肌に密着するものだから、肌への優しさに何よりもこだわった日焼け止め。
顔や身体に使用できるのはもちろん、生後3カ月以上のお子さんでも安心して使用できます。
みずみずしい質感でミルクのように軽い付け心地で、肌にのせてもサラッと馴染んでべたつきません。
ファンデーションの下地として使用しても、ヨレずにピタッと吸着してメイクも崩れにくくします。
ラベンダー、パチュリー、レモングラス、オレンジの香りでUVケアをするたびにリフレッシュできるうえ、虫よけ効果も期待できる優秀な日焼け止めです。
全成分:(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、酸化亜鉛、アロエベラ液汁*、ラウロイルリシン、エタノール、エリスリトール、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、酸化チタン、グリセリン、炭酸ジカプリリル、ステアリン酸、水、ウメ果実エキス、シャクヤク根エキス、ユキノシタエキス、ラベンダー油*、オレンジ果皮油*、インドレモングラス油*、グリチルリチン酸2K、ホホバエステル、ポリヒドロキシステアリン酸、シリカ、クエン酸Na、レブリン酸Na、アニス酸Na、トコフェロール、安息香酸Na、ソルビン酸K
(*オーガニック成分)
ETVOS ミネラルCCクリーム
SPF38・PA+++
美容液、下地、コントロールカラー、UVケア、外的刺激から肌を守るといった役割を1本で5役を実現させる多機能なCCクリームです。
とろみのあるみずみずしいクリームのようなテクスチャーが、するっと伸びてしっかりと肌に密着し透明感とツヤのある肌に仕上げてくれます。
カバー力も適度にあるため、毛穴や色ムラといった肌トラブルも自然にカバーしてくれます。
美容成分も配合されているため、メイク中であっても肌をしっかりとケアしてくれます。
全成分:水、ステアロイルオキシステアリン酸オクチルドデシル、プロパンジオール、ペンチレングリコール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ステアリン酸、パルミチン酸セチル、グリセリン、ステアリン酸ポリグリセリル-4、ステアリン酸ポリグリセリル-10、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、グリコーゲン、エクトイン、ジカルボエトキシパントテン酸エチル、アラリアエスクレンタエキス、ドクダミエキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、オウゴン根エキス、プルーン分解物、ヒナギク花エキス、グリチルレチン酸ステアリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、コレステロール、ベヘニルアルコール、BG、PG、メタリン酸Na、オレンジ果皮油、ライム油、アトラスシーダー樹皮油、パルマローザ油、コウスイガヤ油、ジャスミン油、タイム油、キサンタンガム、カルボマー、パルミチン酸スクロース、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルラクチレートNa、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ラウロイルラクチレートNa、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール、マイカ、シリカ、酸化チタン、酸化鉄、アルミナ
ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN
ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN 日焼け止め下地 SPF50+ PA+++ 30ml
SPF50+・PA+++
紫外線、ブルーライト、近赤外線といった3つの光を1日中、1年中しっかりと強力にカットしながら、植物の力で乾燥から守りながらうるおいもキープしてくれるUV化粧下地です。
テクスチャーは肌なじみの良いライトベージュで、白浮きせずにナチュラルにトーンアップをすることもできます。
また、気になる皮脂や汗による化粧崩れもしっかりと防いでくれます。
全成分:水、プロパンジオール、酸化チタン、オリーブ果実油、スクワラン、イソステアリン酸エチル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、アルミナ、ヤシ脂肪酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ホホバ種子油*1、ヒポファエラムノイデス果実油*1、キサントフィル、ダイズ種子エキス*1、ビルベリー葉エキス*2、ダマスクバラ花油、センチフォリアバラ花油、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、パルマローザ油、オニサルビア油、ニオイテンジクアオイ油、セイヨウネズ果実油、グレープフルーツ果皮油、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、コメ粉、グリセリン、スクロース、タピオカデンプン、シリカ、キサンタンガム、ベヘニルアルコール、パルミチン酸デキストリン、クエン酸Na、クエン酸、アルギニン、アニス酸、アニス酸Na、レブリン酸Na、ココイルグルタミン酸2Na、ココイルグルタミン酸Na、BG、ステアリン酸、酸化鉄、ラウロイルリシン、水酸化Al *1オーガニック成分 *2ワイルドクラフト成分
オンリーミネラル ミネラルプラスUVミルク
SPF50+・PA++++
SPF50なので真夏の強い紫外線からしっかり肌を守りながら、軽い付け心地で肌に優しくスキンケア感覚で使用することが出来ます。
ソフトフォーカスパウダーの光拡散効果で毛穴をしっかりとカバーしてくれます。
ほんのりピンク色で白浮きしないため、透明感がありながらナチュラルな仕上がりに。
また、天然由来の美容成分が肌に潤いを与えてくれるため、ハリやツヤのある肌に導いてくれます。
全成分:シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水、酸化チタン、ポリメタクリル酸メチル、ジメチコン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、BG、PEG-10ジメチコン、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、PEG-9ジメチコン、加水分解コラーゲン、アロエベラエキス-1、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、ザクロ果皮エキス、セラミド3、ヒアルロン酸Na、ローズヒップ油、PCA-Na、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、海塩、含水シリカ、水酸化AL、シリカ、ハイドロゲンジメチコン、ポリシリコーン-22、トコフェ ロール、フェノキシエタノール、酸化鉄
シン・ピュルテ パーフェクトUVクリーム N
SPF32・PA+++
肌トラブルの原因となり紫外線をしっかりとカットしながら、やさしい使い心地でスキンケアをしながらしっかりと肌を守ってくれるUVクリームです。
軽やかな付け心地のみずみずしいクリームなので、肌に圧迫感を与えることなく使用できます。
気になる毛穴や色ムラなども、薄ピンク色のクリームが肌色を補正しながらしっかりとカバーしながらセミマットに仕上げてくれます。
全成分:水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ホホバ種子油*、ミリスチン酸オクチルドデシル、酸化チタン、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、プロパンジオール、スクワラン、ラウリン酸ポリグリセリル−10、ステアリン酸ポリグリセリル−2、酸化亜鉛、ステアリン酸グリセリル、ミツロウ、ラウロイルリシン、バオバブ種子油*、ヒマワリ種子油*、エーデルワイスエキス*、セージ葉エキス*、ローズマリー葉エキス*、レモングラス油*、シロキクラゲ多糖体、アルガニアスピノサ核油、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、グリセリン、ビサボロール、ホホバエステル、酢酸トコフェロール、ステアリルアルコール、ミリスチン酸ポリグリセリル−10、ポリヒドロキシステアリン酸、ステアロイルグルタミン酸Na、アルミナ、ステアリン酸、キサンタンガム、フィチン酸、エタノール、タルク、シリカ、酸化鉄
24 ミネラルUVベース40
SPF40・PA+++
紫外線吸収剤は使用せず天然ミネラルだけで紫外線を防ぐ肌に優しいローションなので、赤ちゃんから敏感肌まで幅広く使用できるUVベースです。
伸びが良く肌に馴染みやすいテクスチャーなので、ピタッと肌に密着しながら紫外線から肌を守ってくれます。
天然由来成分で開発されているため、固形石鹸や洗顔ソープでしっかりと落とすことが出来ます。
全成分:イソステアリン酸イソステアリル、酸化亜鉛、水、ドデカン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、酸化チタン、プロパンジオール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、イソステアリン酸、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、オリーブ果実油、ウメ果実エキス、ビワ葉エキス、ヨモギ葉エキス、クマザサ葉エキス、コシロノセンダングサエキス、ニオイテンジクアオイ油、ポリヒドロキシステアリン酸、ペンチレングリコール、水酸化Al、BG、エタノール、(+/-)マイカ、タルク、酸化鉄
トゥヴェール マイルドUVミルク
SPF30・PA++
発酵由来の天然保湿ゲルを大量に配合した、界面活性剤を配合せずに作られた日焼け止めです。
石鹸で簡単に落とせるため、小さなお子さんでも安心して使用することが出来ます。
配合されたドイツ製酵母エキスが肌の水分保持に有用なため、乾燥肌、敏感肌の方でも乾燥を気にせずに潤いのある肌をキープできます。
全成分:水、グリセリン(保湿成分)、スクワラン(保湿成分)、酸化チタン(日焼け止め成分、ミネラル)、BG(保湿成分)、ベヘニルアルコール(保湿成分)、ペンチレングリコール(保湿成分)、オリーブ果実油(保湿成分)、含水シリカ(酸化チタンのコーティング成分、ミネラル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(保湿成分、擬似セラミド)、アルカリゲネス産生多糖体(保湿成分、ゲル成分)、サッカロミセス溶解質エキス(整肌成分)、ホホバ種子油(保湿成分)、ヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル(保湿成分)、セラミドNG(保湿成分)、グリチルレチン酸ステアリル(保湿成分)、クエン酸、エチルヘキシルグリセリン(保湿成分)、フェノキシエタノール(防腐剤)、トコフェロール(ビタミンE)
お子さんと一緒に使える石鹸で落ちる日焼け止め
UVミルク |
UVケアクリーム |
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不使用の 肌に優しい 低刺激処方 |
保湿効果が高く 化粧下地としても 使える |
UVクリーム |
オールライト サンスクリーンクリーム |
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不使用のため 赤ちゃん、敏感肌の 大人でも使える |
発せられるブルーライトも カットしてくれる |
ユースキンS UVミルク
SPF25 ・PA++
紫外線吸収剤は使用せず、潤い成分である「シソの葉エキス」が配合された、肌に優しい低刺激処方の日焼け止めです。
紫外線を防ぐ効果と肌へのやさしさの両立しつつ、石鹸で簡単に落とすことが出来るUVミルクです。
全成分:水 、パルミチン酸エチルヘキシル、酸化チタン、BG、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、トリエチルヘキサノイン、メタクリル酸メチルクロスポリマー、アルミナ、グリセリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、シソエキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、ポリソルベート80、イソヘキサデカン、ベヘニルアルコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ヤシ脂肪酸スクロース、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリン)コポリマー、キサンタンガム、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、メチコン、ポリヒドロキシステアリン酸、メチルパラベン
ママバター UV ケアクリーム
SPF25 ・PA++
天然由来保湿成分であるシアバターを5%配合することで、肌を潤わせながらしっかりと紫外線を防ぐことが出来るが出来るUVケアクリームです。
保湿効果が非常に高いため、エアコンなどの日中の乾燥からしっかりと肌を守ってくれます。
顔以外にも全身に使用することも出来ますが、伸びの良いクリームなので化粧下地として使用することもできます。
全成分:水、DPG、酸化チタン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸エチル、シア脂、ジカプリン酸PG、 グリセリン、ステアリン酸ソルビタン、ペンチレングリコール、イソステアリン酸PEG-20、水酸化AI、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、酸化亜鉛、ステアロイルグルタミン酸2Na、ベヘニルアルコール、オクテニルコハク酸デンプンAI、 (アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、 t-ブタノール、ステアレス-2、ヤシ脂肪酸スクロース、イソステアリルグリセリル、トコフェロール、水酸化Ca、 フェノキシエタノール
パックスベビー UVクリーム
SPF17・PA+
合成界面活性剤、紫外線吸収剤等を配合していないUVクリームです。植物油の中でも最も人間の皮脂に近く、肌なじみの良いパルミトオレイン酸が豊富な「マカデミアナッツ油」が配合されているため、敏感肌の大人や赤ちゃんでも安心して使用できる日焼け止めです。肌への圧迫感も少なく、安心成分のみで作られているため石鹸で簡単に落とすことが出来ます。
全成分:水、プロパンジオール、酸化チタン、スクワラン、マカデミアナッツ油、グリセリン、
ホホバ種子油、カリ石ケン素地、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘン酸、シリカ、ベヘニルアルコール、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、トコフェロール、ヒノキチオール、エタノール
アムリターラ オールライトサンスクリーンクリーム
SPF18・PA+
紫外線吸収剤や酸化チタン、酸化亜鉛、タルク、100nm以下のナノ粒子不使用の日焼け止め。美容天然ミネラルである酸化セリウムが、紫外線やPC・スマホのブルーライトもブロックしてくれます。また肌への負担が少ないうえに肌にもほとんど色がつかないため、お子様でも使用することが出来ます。また石鹸で簡単に落とすことが出来ます。
全成分:水、酸化セリウム、プロパンジオール、オリーブ果実油、パルミチン酸、ホホバ種子油、クロヨナ種子油、グリセリン、ステアリン酸、ヤシ油、エタノール、キサンタンガム、シア脂、コルクガシ樹皮エキス、オーク根エキス、ヒアルロン酸Na、アルギン酸Na、ローマカミツレ花エキス、ローズマリーエキス、セラミドNP、レウコノストック/ダイコン根発酵液、グレープフルーツ種子エキス、レシチン、水酸化K、トコフェロール、ヒマワリ種子油※、ナツミカン果皮油、ローズマリー葉油 ※トコフェロール(天然ビタミンE)に含まれる成分
うっかり日焼してしまった時のアフターケア
気を付けていたけれど紫外線を浴びすぎてしまった!日焼けとはつまり肌がやけどしてしまった状態。
そんな時は肌をしっかりと冷やして沈静化させてあげることが大切です。
日焼けアフターケア
- ほてった部分、赤くなっている部分
冷蔵庫で冷やしたタオルや保冷剤でしっかりと冷やしましょう。水圧の刺激に耐えられるようであれば冷シャワーで冷やしてあげるのもオススメです。
- 保湿をおこなう
日焼けをしてしまった時は肌も乾燥している状態です。しっかりと化粧水やジェルなどで保湿をしてあげましょう。刺激の強いビタミンC誘導体などを配合した化粧水などは、ほてりが落ち着いてから使用するのが良いでしょう。
- 水分補給をおこなう
日焼け後は肌だけでなく体内の水分も不足してしまいがちです。水分補給で体内の水分量もアップさせることで、肌の水分量もアップするため保湿へつながります。
日焼け止めの塗り方
日焼止めはしっかりと塗っているのに、なぜか日焼けしてしまう!なんて経験はありませんか?
もしかしたら、その原因は正しく日焼け止めを塗れていないせいかもしれません。
そこで、意外と知らない正しい日焼け止めの塗り方をおさらいしてみましょう。
顔に日焼け止めを塗る場合
- 適量(クリームはパール一粒、液状は一円玉のサイズ)を顔の5カ所(額、頬、鼻、顎)に置きます。
- 顔の内側から外側へ向けてムラにならないように塗り広げていきます。
- 首は下から上へと向かって塗り伸ばしていきます。
手や身体に日焼け止めを塗る場合
- チューブなどから直接、身体に直線を描くように日焼け止めをつけましょう。
- 手のひらでムラにならないよう満遍なく伸ばしていきましょう。腕の裏側や脚の裏側、足の甲なども忘れずに。
日焼け止めを塗り忘れやすいパーツ
せっかく正しい方法で日焼け止めを塗っても、塗り忘れがあっては意味がありませんよね。
気付くと部分的に日焼けしてしまっていていることはありませんか?
- 髪の生え際
- 眉間
- 耳・耳の後ろ
- 小鼻の脇
- フェイスライン
- 首の前後
鏡で確認しにくいフェイスラインや首の後ろ部分、顔の中でも細かいパーツである眉間や小鼻脇はついつい忘れがちだったり、ムラになってしまいがちです。日焼け止めを塗る場合は、しっかりと丁寧に塗り忘れが無いように気を付けましょう。
紫外線が当たりやすいパーツは?
紫外線はパーツによっても当たりやすさの違いがあることを意識したことはありますか?
実は顔の中でも部分的によって紫外線の当たりやすさが変わってきます。
顔の中でも特に紫外線を受けやすいのが額です。その次に鼻の頭、頬から頬骨、目尻といった順番で紫外線の影響を受けやすいです。
紫外線というと特に気になるのがシミですよね。
皮脂分泌量も豊富で角質も厚めな額や鼻頭は比較的シミにもなりにくいパーツです。しかし角質が薄い目の周りや頬は、紫外線が原因での老化である【光老化】を起こしやすく、シミも出来やすい部分でもあります。
日焼け止めをする際には頬や頬骨から目尻にかけては、二度塗りを心がける方が良いでしょう。
まとめ
今回ご紹介したUV化粧下地&日焼け止めはほんのごく一部ですが、一昔前よりも肌に優しい日焼け止めが増えてきましたよね。
ちょっとした近所への買い物や外でのレジャーなどによって、SPF数値の強さが違うものを揃えておくのも良さそうです。
また、汗をかいてしまった場合は、こまめに塗りなおしてしっかりと日焼け止めの効果を持続させるのがオススメです!
しかし、日焼け止めを塗り直すは塗りなおす必要があっても、タイミングを逃したり忘れてしまいがちですよね。
そんな方に是非オススメしたいのが液晶画面で紫外線の強さが簡単にわかるUVチェッカーです。
自分が使用しているUV化粧品のSPF数値よりも積算紫外線量が多くなると、メロディで教えてくれるため日焼け止めの塗り直しのタイミングを逃しませんよ。
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